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底の汚れ
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お悩み
底の汚れ
底部分が汚れた場合、排出時に付着したゴミなどが一緒に入ってしまうと異物混入になってしまう。
考えられる原因と解決策
充填後の輸送時にパレットに載せて移動させたり、倉庫内で保管する際に床やネステナー載せたりする事で、フレコンバッグの底部分に汚れが付着してしまうことがあります。
また、フレコンバッグに使用されている合成繊維のクロスは、元々静電気が起こりやすいことも原因のひとつと考えられます。
- PE製の底カバー
- PE内袋と同じフィルム素材で生産したカバーに、平ゴムを入れて底部分から履かせる様子から袴(ハカマ)とも呼ばれる底カバーです。
薄手な為、2枚重ねで被せて、充填物の排出前、工場に入る際に1枚目、排出装置に設置する際に2枚目を取る仕様にして、異物混入を可能な限り排除しようとされるお客様もございます。
素材がPE製で薄手なので、生産したフレコンバッグに装着した状態で納品することも可能です。
- PPクロス製の底カバー
- フレコンバッグ本体と同じ素材のPPクロスで生産する底カバーには、大きく分けて2つのタイプがあります。
①取付タイプ
PPクロスで立体的な底カバーを生産したものです。
充填後、底部分がぴったり入りように生産されます。
PEフィルムのように薄手で柔軟ではない為、フレコンバッグに装着して納品ができないので、フレコンバッグとは別梱包での納品になります。
②縫製タイプ
フレコンバッグと同じ素材のPPクロス1枚を底の一片に縫い付けて、反対側を紐で結ぶことで底部分の開閉が容易にできる仕様です。
このタイプは、底の汚れ予防用と言うより、排出口がパレットなどに引っ掛かりにくくする事を目的としている為、汚れ予防を目的とする場合は、PEカバータイプや取付タイプをお勧めします。
上記以外のお悩みがございましたら、お問い合わせフォーム、又はお電話でお気軽にお問合せください。