特徴
エアキャップとは、2枚に重ねたフィルム状のシートの片側に幾つもの円柱状の突起が空気を抱き込んだ形によりクッションの役割を果たす緩衝材の事で、気泡緩衝材と言われる事もありますが、昔からプチプチの愛称で親しまれています(「プチプチ」は、川上産業株式会社の登録商標です)。
一般的に緩衝材と聞くと、このシートを思い浮かべる事が多いと思いますが、その歴史は、1950年代にアメリカの2人の発明家が、立体的なプラスチック製の壁紙を作ろうとした際に梱包材として使用できることを発見し、1960年に梱包資材メーカーのSealed Air Corporationを設立したことが起源とされています(エアキャップの英語名「bubble wrap」は、Sealed Air Corporation社の登録商標です)。
日本国内では、1960年代の後半より使われる様になりましたが、1970年代になるとお菓子の缶に緩衝材として使用され、認知度が上がりました。
認知度が上がった理由は、子供たちが気泡部分を指で潰す遊びが拡がったからとも言われています。
以後、1990年代になると、日常生活にある身近な壊れやすい物の緩衝材として使用されるだけではなく、精密機器部品の梱包など、幅広い分野や業界で使用されるようになり、より身近な緩衝材となりました。
大村商会では、下記ラインナップ以外にも様々な用途に適した商品を取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。
ラインナップ
一般的な梱包に使用されているものから、エアキャップ部分が大きくクッション性が高いものまで、幅広く取り扱っております。 | |
品番 | 2層:OH-PC-02 3層:OH-PC-03 |
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原反幅/長さ | 2層: ①1,200mm/84・350M ②1,200mm/42・100・200M ③2,400mm/100M ④1,200mm/100M ⑤1,200mm/70M 3層: ⑥1,200mm/42・100・200M ⑦2,400mm/100M ⑧1,200mm/100M |
エアキャップ部分 (径/高さ) |
①φ7mm/2.5mm ②③φ10mm/3.5mm ④φ20mm/8mm ⑤φ32mm/13mm ⑥⑦⑧φ10mm/3.5mm |
エアキャップ部分
ハサミ不要!手でまっすぐに切れます。 四角形の気泡に沿って、好みのサイズに手で切ることができます。 開梱時は、刃物を使わず安心です。 |
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品番 | OH-SP |
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原反幅/長さ | 1,200mm/42M |
エアキャップ部分 |
10mm角/3mm |
サトウキビ由来のグリーンポリエチレン使用。 従来のエアキャップに配合することで、CO2の排出量を約5%削減する事が可能になりました。 |
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品番 | 2層:OH-BP-02 3層:OH-BP-03 |
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原反幅/長さ | 2層: ①1,200mm/84M ②1,200mm/70M 3層: ③1,200mm/42M |
エアキャップ部分 (径/高さ) |
①φ7mm/2.5mm ②φ32mm/13mm ③φ10mm/3.5mm |
保温性抜群! 拡散透過率に優れ、断熱性能で燃費を削減できる農業用ハウス栽培向けの保温内張り材です。 |
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品番 | OH-EP |
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原反幅 | 1,800・2,000・2,400・2,700・3,000・3,300・3,600・4,800mm |
長さ | 50・100M |
エアキャップ部分 (径/高さ) |
φ10mm/3.5mm |