大村商会で取り扱っている代表的なフレコンバッグのモデル一覧です。
ご希望のモデルと投入口の形、排出口の有無などをお知らせください。
又、使用上で必要なスペックやご要望などもお聞かせください。
以下、掲載分以外のフレコンバッグの場合は、図面を送付の上、ご相談ください。
丸型
一般的な丸型のフレコンバッグです。
製鉄所で鉄粉を入れるフレコンバッグとして使用頂いています。
角型のフレコンバッグと同様で、充填される内容物の容量や内袋の有無、品質の高さなど、ご要望に応じて適切なフレコンバッグをご提案いたします。
角袋(底部分が正方形)
底が正方形で、バルクバッグとも呼ばれる一般的なフレコンバッグです。
充填物の内容量により適切なサイズとご予算に応じてリーズナブルなフレコンバッグもご提案できます。
又、内袋の有無や用途によって衛材品と廃材品での使用では、生産工程や検品の品質が異なる場合がございますので、その旨も合わせてお知らせください。
クローバーバッグ
底部分の形状がユニークなフレコンバッグ。
四葉のクローバーのような形なので、クローバーバッグと命名されました。
充填すると中央から4方向に内容物が拡がり、ホリキューブと同様に4方向に支柱ができた形態になる事で胴膨れを抑え、2段積みも安全に行えます。
フレコンバッグ自体の形状により自立する形となる為、内袋が不要な場合にも使用する事が可能です。
角袋(底部分が長方形)
一般的な正方形のパレットT11型(1,100×1,100mm)ではなく、T12型(1,000×1,200)や欧州や北米で使用されている長方形パレットに対応したフレコンバッグも対応しております。
1,100×1,400のパレットに合ったフレコンバッグを開発し、現在、ご使用頂いている実績もございますので、お気軽にご相談ください。
静電気災害防止フレコンバッグ(Type-C)
静電気による粉塵爆発や火災を防ぎ、安全にご使用頂けるフレコンバッグです。
フレコンバッグに直接アースを繋げることで、充填や排出時に発生する静電気を速やかに放電することが可能です。
又、導電性の繊維を織り込んだ原反(生地)の表面は、合成繊維の表面に発生しやすい静電気も低く抑えて、着火性の放電も防ぐように生産されています。
内袋も導電性に優れたもの(L1、又はL2)を使用。
投入口タイプ
充填機のホッパーサイズに合わせて作成する事が多い事もあり、特注になるケースも有。
充填物が粉体や微粒子の場合、充填時に吹き上がるのを防ぐことが可能。
ダッフルタイプ
主に手作業で割と大きめのものを充填する事が多いが、土砂や石、お米や飼料などを充填する際にも使用される傾向。
オープン(全開)タイプ
上部が全開しているので、大型の土のう袋や廃材入れとして使用される事が多い。上部がない分、価格は比較的安価。
フラットタイプ(排出口なし)
廃材や再生用プラスチックなどが充填された場合、投入口から出し入れする事が多い為、排出口は不要。
排出口タイプ
次工程での利便性を配慮し、排出する設備に合う様にサイズを変更し、カスタマイズで製造する事が多いです。
フルドロップ(全開)タイプ
土や木くず、又は農作物を一気に排出したい場合。特に充填物が湿気などで、かたまり易い場合に重宝します。