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粉漏れ
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お悩み
充填後の粉漏れ
内容物の粒子が細かいこともあり、充填後に粉漏れを起こしてしまいます。
倉庫で保管する際、段積するのですが、フレコンバッグから粉はにじみ出るような感じで、倉庫の床が汚れる上、充填量も減ってしまう。
スペック
特徴
特許取得済の内部の構造により、充填後に胴ぶくれを抑制して自立するホリキューブSには、内部にラミネート加工を施している為、原反の織目から粉漏れを防ぎます。
フェルトクローバーは、本体外側にラミネート加工をしている上、上下縫製部は、特殊な縫製方法を用い、より粉漏れを防ぐ仕様となっています。
考えられる原因と解決策
フレコンバッグに使われている原反(クロス)は、通常、たて糸とよこ糸のヤーンによって網目状に織られています。その織目より粒子が小さいことにより、その隙間から漏れていると考えられます(クロスの構造については、コラム「原反・クロス・織機」をご参照ください)。
また、段積みをした際に上段の重量による圧力が下方に働くことにより、クロスの織目から押し出されてしまうことも原因と考えられます。
- ラミネート加工や内袋の挿入
- フレコンバッグに使用されている原反(クロス)の内側、または外側にラミネート加工をすることで、クロスの織目からの粉漏れを防ぐことができます。
あるいは、内袋を取り付けることにより、同様の効果が期待できます。
他にも、ラミネート加工や内袋を挿入することにより、湿気からも内容物を守る効果もあります。
- 縫製方法の変更
- 縫製部分からの粉漏れがある場合は、縫製方法を変更することで改善する場合があります。
糸の種類やステッチを変えたり、折り返したり、袋状に縫製することで粉漏れを防ぐ対策ができます。
上記以外のフレコンバッグもご提案できます!
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